社会福祉士に合格するための条件

勉強方法

合格するための条件を考えた時、教材や学習方法などさまざまな要素が思い浮かびました。
しかし、唯一の条件は「必ず1回の試験で合格する」という強い気持ちを持って、この勉強に臨むことです。

正直に言えば、学生時代から勉強は得意ではありません。
偏差値40の大学を卒業し、机に向かう習慣すらなかったのです。

それでも今は、強い気持ちがあるからこそ、毎日勉強を続けられています。

40代後半となり、目は老眼になり、体力も昔ほどではなく、記憶力の衰えも感じます。
それでもコツコツと積み重ねることをやめず、少しずつ前進しています。

勉強を進めるほど、日本の社会福祉制度の複雑さを痛感します。
特に厄介なのは、似たような事業や制度に似た名称が使われていることです。
名称だけでは区別がつきにくく、役割や対象者の違いを整理して覚えなければ、すぐに混同してしまいます。

テスト問題が難しいからといって、文句を言っても仕方ありません。
今、活躍している社会福祉士の多くは、合格率が30%前後と低かった時代に、難解な問題を突破して資格を手にしています。

それに比べ、直近の試験では合格率が55〜58%と、過去の約2倍にまで上昇しています。
この数字を「ラッキー」と前向きに捉え、年齢によるハンディキャップを克服して合格を勝ち取りたいと思っています。

また、通信課程で出会った同級生の中には、放送大学で何年もかけて卒業し、社会福祉士の養成課程に進んでいる方や、私より年齢が上の方など、さまざまなバックグラウンドを持つ方々がいます。

今、勉強できることに幸福を感じつつ、合格まで突き進もうと思います。

くまみ
くまみ

やっぱり根性論だね

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