社会福祉士の試験勉強でやらないこと3選

勉強方法

私は社会福祉士試験に一発合格するため、最初に「やらないこと」を決めました。
勉強法を選ぶとき、「何をやるか」に目を向けますが、まず、限られた時間の中では「何をやらないか」を決めました。

教科書を読まない

社会福祉士の教科書は、とにかく分厚い上に、科目は19科目もあります。
すべての科目をじっくり読み込み、完全に理解するにはとても時間が足りません。

私は教科書はレポート作成のときや、過去問の解説で分からない部分が出たときだけ確認するようにしました。

最優先は資格試験に合格すること。
そのため、まずは過去問を解きながら理解を深める勉強法を選びました。

くまみ
くまみ

教科書を全部読む時間はないね

完璧主義にならない

私はソーシャルワークの実務経験がないため、勉強する内容は初めて聞く制度や専門用語ばかりです。
そのため、最初から完璧に覚えることは難しいと割り切りました。

まずは「うろ覚え」でも構わないと考え、とにかく学習を進めます。
そして、時間をかけて何度も繰り返し学ぶことで、少しずつ記憶を定着させています。

特に漢字は最初から無理に覚えず、まずはひらがなで理解します。
反復学習の中で自然に漢字も覚えていくスタイルです。資格試験は選択式なので、勉強中に正しく漢字を書く必要はありません。

私は「まとめノート」を作らないようにしています。
一見するとノートをきれいにまとめることで勉強した気分になれるのですが、実際にはあまり記憶に残らないからです。

試験勉強で大切なのは、きれいなノートではなく「知識を定着させること」。過去問を解いたり、何度も繰り返し確認する学習法を中心にしています。

くまみ
くまみ

記憶するの難しいよね

学校の課題を後回しにしない

私は一般大学を卒業し、現在は社会福祉士養成コースの通信課程(一般養成施設・実習あり)を受講しています。
通学期間は18ヵ月。その間に、レポートを28回提出し、WEBテストを24回こなさなければなりません。各科目には提出期限があるため、まずは学校に提出するレポート作成を最優先にしました。
課題を終えていないというプレッシャーは、試験勉強中も頭の片隅に残ってしまうからです。

そこで、過去問の勉強に集中できるよう、課題はできるだけ早めに提出することを心がけています。
また、レポートは完璧を求めすぎず、文面が整っていれば提出しています。

くまみ
くまみ

レポートは早く提出

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