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リベ犬調べで2022年株主優待廃止・休止銘柄66銘柄ありました
2022年1月~12月株主優待廃止銘柄一覧66銘柄 | 40才サラリーマンの倹約・優待生活 (ribeken.com)
2022年5月オリックスが優待廃止を発表
株主優待の改悪・廃止は続くと考え、優待目的の投資を控えています
投資歴15年数々の失敗を経験したリベ犬が、銘柄選びの注意点をまとめたので、初心者の方に参考になれば嬉しいです

失敗だらけだよ
総合利回り(配当+優待価値)4%~6%

配当が優先
桐谷さん優待選びの掟 総合利回り4%以上
配当金+優待品(クオカード・自社製品・カタログギフト)の総合利回りが4%以上の銘柄
総合利回りが4%未満はお得感がなく、高配当株が優先します
リベ犬の優待選びの掟 総合利回り6%以下
総合利回りが6%以上の場合、業績悪化による株価下落で一時的に総合利回りが高くなっています
将来改悪リスクがあり、高すぎる総合利回りは避けています

4%~6%がほどよい総合利回り


居酒屋銘柄は避ける 三光マーケティングフーズの失敗
居酒屋銘柄 三光マーケティングフーズ(2762)の失敗体験があります
三光マーケティングフーズは居酒屋を運営する会社
改悪時の「株主優待内容の変更に関するおしらせ」をご確認ください
引用元:三光マーケティングフーズ(2862)の平成30年8月10日 適時開示より

改悪前は100株で年間6,000円相当の自社利用券をもらえましたが、改悪後は自社商品券から割引券に変更となり連日のストップ安が続きました

連日ストップ安

涙の損切り
※平成30年8月10日以降も株主優待内容が変わっています。現在の優待制度は三光マーケティングフーズ、ホームページをご確認ください

過去に改悪をした銘柄は避ける
2020年・2021年は株主優待制度を廃止・改悪をする企業が多くありました
株主優待で株主数を増やしながら、突然の廃止・改悪をする企業は個人投資家への裏切り行為です。1度改悪を行った会社は、将来廃止をする可能性があるので避けています
2021年2月優待ランキング上位ヤマダホールディングス【9831】が改悪しました
変更点は優待金額の減額、長期保有時の増額廃止

一度改悪した銘柄はやめとくね
「株主優待制度の変更に関するお知らせ」をご確認ください
引用元:2021年2月4日 ヤマダホールディングス(9831)適時開示より


④赤字の企業は避ける
倒産リスクがある場合、決算短信で投資家に伝える必要があります
「継続企業の前提に関する注記」と「継続企業の前提に関する重要事象等」
どちらも経営状態が厳しく、株主優待を継続できないことがあります
2023年継続企業注記 株主優待銘柄一覧 | 40才サラリーマンの倹約・優待生活 (ribeken.com)

経営状態が厳しい会社は避けようね
まとめ
①総合利回り(4%~6%)
②居酒屋銘柄を避ける
③過去に改悪をしていない
④赤字企業は避ける
突然の廃止・改悪を予測し、廃止リスクが高い銘柄に気をつけてください

罠銘柄に気をつけてね

最後まで読んでいた方の資産が増えることを兜町神社に祈願しました
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